昨日は午後に神奈川のピアノ教室の先生と月イチの電話面談を行いました。

こちらのピアノ教室さんはホームページを作成してもう半年余りが経ち、問い合わせもだいぶ増えて、いい感じで軌道に乗ってきているところです。

とはいえまだまだ、「理想のピアノ生徒が集まる仕組み作り」の道の途中ではあります。

この一か月で4件の体験レッスン申し込みがホームページからあったのですが、あまりここに詳細は書けませんが、その先生が歓迎しないタイプのお子さんや保護者さんも混ざっていた、ということなんですね。

私は毎月電話で会話をする時に、こういう出来事があった時の会話をとても大切にしています。

「来てほしくない人が来た」という時に大事なのは、「どうすれば今後来にくいようにできるか」、「入会に至らないようにするか」ということかと思います。

一回一回、こうした丁寧な検討を積み重ねることで、ホームページと言う「理想のピアノ生徒が集まる仕組み」のパワーと精度は上がっていきます。

昨日の先生にとっては「望まない入会者は断る」「お客さんをはじく」という発想そのものが新世界だったようですよ。

と同時に、「それ、すごく良いですね!」「そうなったらすごい良いです!」って興奮していらっしゃいました。

今までは生徒の数も少なかったし、新しい生徒もそうそう来なかったから、立場的に弱かったんですね。

「断れない」「入会してもらわないと困る」という弱みから

怯えて言われるままに希望を聞いていた
へつらっていた
自分で自分を下げていた

そんな風にもおっしゃっていました。

苦しかったんじゃないかと思います。

お客様は神様なんかじゃありませんから、全ての人にヘコヘコをすることなんてないんですよ。

そんな話をすると

「すごく視野が広がりました!永井さんのやり方はただ生徒が増えるだけじゃないんですね!」

「本当に、出会いに感謝です!」

っておっしゃって頂けました。

今までの弱者のスタンスから、ストロングスタイルにシフトしようというのは、今回の先生にとってはコペルニクス的な大転換だったようですね。

そしてただ耳で聞くだけではなくて、実体験として、目の前の現実に対して可能なんだと、つかみ始めている点が大きいかと思います。

こうしてお客さんに喜んでもらえる時が私は一番嬉しいです。

これからもホームページをガンガン育てて、「理想のピアノ生徒が集まる仕組み作り」を加速させていきましょう。