昨日は埼玉県某市のピアノ教室の先生と月1のピアノ生徒集客面談をしました。

こちらのピアノ教室さんは今年の4月にホームページを作成させていただいたのですが、その時既に先生お一人でピアノ生徒を70人から80人くらい抱えており、一人での教室運営には限界を迎えていました。

80人というともう、時間的にも体力的にも限界ですよね。

それで今こちらの先生は、ピアノ講師さんを雇って(業務委託契約で)、生徒たちを任せていき、自分はもう少し楽になりたいというご希望をお持ちでした。

それでこの夏から一緒にピアノ講師募集をホームページで進めて、この秋に念願の講師さんが数人集まり、目下この講師さん達のための生徒募集を進めているところです。

夢と言うか目標としては、生徒110人のピアノ教室にしたいとおっしゃっていますよ。

「でも110人なんてそんなに集まるかしら、、、」

と不安に思われ、もしこれから生徒数が減ってしまった場合のための収入源として、何やらネットワークビジネスのようなものの集客も手伝ってもらえないかという相談を受けました。

まぁ未知の領域でしょうから不安はあるだろうとは思います。

講師を雇って生徒を任せるということは、レッスン料が折半になって同じ生徒数でも今までとは収入が減るということですからね、ましてやもしピアノ生徒が集まらなかったらと思うとそれは心配になることでしょう。

なかなかパッと簡単に下せる経営判断ではないことは確かですよね。

とはいえ、この先生は今の時代にホームページもなしに口コミだけで生徒80人まで増やした敏腕講師さんです。

あとたった30人でしょ?

と正直私は思いました。

これからホームページをしっかり育てて、本格的に腰を入れて Web 集客をしていけば、時間さえかければ110人は十分に手の届く範囲なのではないかと思っています。

私がホームページを作成し集客サポートをしてきたピアノ教室さんでも、物理的に手一杯で生徒30人とか40人とか50人とか60人とかで満員としていますが、実際のところはホームページで満員宣言をしても教室入会のお問い合わせは入り続けるんですよね。

実際のところは生徒が一定数になると断ることが増えてくるわけです。

なので逆に、もし受け入れる体制が場所的に時間的に講師的にあるのであれば、そのまま入れ続けて行けば、ピアノ生徒はどんどん増えていくわけですから、べつにもう30人くらい、全然可能なんじゃないかと思うんですよね。

ピアノ講師を雇ってまでピアノ教室の運営を拡大させていくというのは、経営的なリスクや大変さがあるので私は必ずしもお薦めしているわけではないのですが、環境的にそれが可能で、ご本人がそれを望んでいるなら私はそれを応援したいと思います。

人を雇って仕事を与えるということは、大変な社会貢献です。

自分でピアノ生徒を集めたくても集められないピアノ講師さんはたくさんいますし、そうした方に代わって生徒を集客し仕事を与える、雇用を創り出すというのは社会的にも良いことですからね。

私もこれからホームページによる集客サポートを通して、お手伝いしていきたいと思います。

ピアノ生徒110人、やってやろうじゃありませんか!