昨日は午後一で埼玉県某市のピアノ教室の先生と月イチのHPピアノ生徒募集面談をした後、同じ埼玉県内の別のピアノ教室の先生とも電話面談を行いました。
私の出身地でもある埼玉にはお客さんも多いんですよ ^ ^
昨日の1件目の電話面談の教室さんは、これからピアノ講師を雇って教室を拡大させて行こうと言うステージにいらっしゃいましたが、今回の2件目の電話面談の教室さんは、すでに何人もピアノ講師さんを雇っていらして、教室を拡大してこられました。
いろいろな段階のピアノ教室さんがいらっしゃいます。
今回の2件目の埼玉のピアノ教室さんとも、やはり講師さん絡みの話題になりましたよ。
昨日話題になったのは、教室まで通ってもらうには少し遠い地域にいらっしゃるピアノ生徒さんに、担当講師さんの自宅(教室より近い)に直接レッスンを受けに行ってもらうという事例が発生したというお話でした。
こ、これはぁ、、、
きわどい話ですよね ^ ^ ;
私もこの音楽教室業界に10年以上いますので、この手の話はちょいちょい耳に入ってくるんですよね。
生徒の引き抜きです。
▼次のページも人気です▼
- 母のピアノ教室生徒を7人から44人に2年弱で遠隔で増やしたネット集客のやり方
- ピアノ教室レッスン料/月謝の「値段」の決め方
- ピアノ教室レッスン料/月謝の「値上げ」のやり方
- 雇われピアノ講師 と 自宅ピアノ講師 ~ あなたのレッスン料の取り分は何%?
- ピアノ生徒の「適正数」についての考察
- 【暴露】人気のピアノ教室ホームページが裏でコッソリやってる事
今回講師の自宅に行かれる生徒さんが、教室との契約を解除して、講師さん個人当直のピアノレッスン契約を結ぶリスクが常にありますよね。
私もその気持ちは、すごぉ~く分かります▼
講師さんの側からしたら、教室と折半している部分のレッスン料をちょっと安くしてあげても収入は増えるし、生徒さんからしたらレッスン料は減ってお得だしということで、こっちに流れるリスクが常にある話です。
これはもう性善説で、信用するしかないですよね。
信じたいというお気持ちとしては分かるんですけれども、私もね、結構聞くんですよ、講師が所属していた音楽教室からの独立がてら、生徒をごっそり抜いたという話をね。
彼らは口を揃えてこう言います、「私が誘ったんじゃありません。生徒がついてきたんです。生徒さんの意思です」って。
私が出会った全員がこれを言いました。
まあそりゃそうでしょうね、そうでなきゃアウトですから。
▼次の記事も人気です▼
- 母のピアノ教室生徒を2年で7人⇒44人に2年で遠隔で増やした集客方法
- ピアノ生徒の「適正数」についての考察
- ピアノ練習しない生徒が発表会に間に合わない問題をどう見るか
- ピアノ発表会に消極的な生徒さんのモチベーションを上げるための一案
- ピアノ練習の大切さを保護者の方に納得してもらう為の一案
- ホームページを作って急に生徒が増えた年のピアノ発表会は初参加のちびっこだらけになる現象
- ピアノ発表会を重視するあまり?読譜力が身に付いていない子が他の教室から体験レッスンに来るケース
- 「他のピアノ教室はコンクールばっかりで怖くてやめました」とある保護者さんの声
こうやって独立する講師に生徒さんが付いて移動する現象は、ほとんどは、生徒が自主的に?講師に付いてくる大人の音楽レッスンで起こるようです。
子供の習い事の場合は足の問題がありますから、元の教室から講師の自宅へパッと通い先を変えるというのはなかなか現実的ではない場合が多いでしょうからね。
なので子供の音楽教室であれば、あえて遠い地域に住む講師だけを雇うことで、この引き抜きのリスクを緩和する事は可能でしょうけれども、なかなかそう都合よく遠くから通ってくれる講師が見つかるかと言うと、そこがまた難しいところでしょう。
交通費もそれだけ高くつきますしね。
こうした問題はおそらくこれから先も、この音楽教室業界でずーっとなくならない永遠の課題なんじゃないかと思います。
こんな風に、ピアノ教室や音楽教室でも、店舗数を多角展開して講師を雇って広げていくと、こういう運営上の課題も出てくるわけですね。
経営者としてこういう課題と取り組み続けていく覚悟があるのであれば良いですけれども、単に楽がしたいからとか、売上が増えたらいいなとか、安易な理由だけで飛び込むのはやめたほうが良いかもしれません。
もちろん昨日お電話面談をした埼玉の2つの教室の先生は、こんなことは重々承知の上でやっていらっしゃるので大丈夫ですけどね。
昨日はそんなお話をした一日でした。
▼次のページも人気です▼
- 母のピアノ教室生徒を7人から44人に2年弱で遠隔で増やしたネット集客のやり方
- ピアノ教室レッスン料/月謝の「値段」の決め方
- ピアノ教室レッスン料/月謝の「値上げ」のやり方
- 雇われピアノ講師 と 自宅ピアノ講師 ~ あなたのレッスン料の取り分は何%?
- ピアノ生徒の「適正数」についての考察
- 【暴露】人気のピアノ教室ホームページが裏でコッソリやってる事
ピアノ生徒集客でお困りの先生へ
株式会社ひろがれ音楽では、ピアノ教室のホームページ制作と集客サポートコンサルを行っています。
・これからウェブ集客にチャレンジしたい方
・自宅ピアノ教室で独立したい方
・永井にHP制作とウェブ集客をがっちりサポートして欲しい方
ピアノ教室ホームページ制作
当社のホームページは公開後に、徹底した「めんどうみ主義」の集客サポートコンサルを毎月受けられます↓
ホームページ制作と集客コンサルの詳細はこちら
料金システム
ホームページ健康診断
既にお持ちのホームページに不安のある方へ↓
ホームページ健康診断の詳細はこちら
無料LINE電話相談
色々分からないのでとりあえず相談したい方へ↓
無料LINE電話相談のお申込みはこちら
※無料「コンサル」ではありません