今日は埼玉のピアノ教室のM先生との電話面談で「ブログのネタがないです」というご相談をいただきました。
これはもう、しょっちゅう頂くご相談なので、私ももう慣れっこでなんですよ👍
「ブログに書くことがない」って、皆さんよく言われるんですけれども、よくよく私がお話を伺うと、大抵ブログネタの2個や3個はすぐに出てくるもんです。
本人が「ない」と思っているだけで、実際はちゃんとあるのが大抵の場合です(それを引き出すのが私の仕事なんですけどね)。
昨日のM先生の場合だとこんな具合でした。
「書けそうなことはあるんですけど、いやーもう少し経ってからじゃないと書けないです」
↑なんて言うので
「へぇ~、どんなことですか?」
と聞いてみると、
とある生徒さんが全然練習しないでいる。
ある日、それを母さんがお家でブチ切れた。
その後レッスンでその子が「もうピアノやりたくない」と言った。
↑危機ですね。
それでお母さんと会話をして、お母さんとしては無事納得して「練習しなさい!」と言わないでいられるようになった。
だけど当の本人は相変わらず練習しないままでいる。
↑今ココ。
だから、もうちょっとちゃんと練習してくれるようになってからじゃないと、ブログには書けないかな~、とそのM先生はおっしゃるんですね。
あなただったらどうですか?
今こういう状況の生徒さんがいたとして、当面はブログのネタにならないですかね?
私としてはこのお話を伺って、現時点で全然ブログにできる話だと思いましたよ。
どこがブログになるかというと、お母さんからの「練習しなさい危機」は回避できてるんですよね。
親にガミガミと「練習しなさい!」「そんなんだったもうピアノ教室やめさせるわよ!」とか言われて嫌になるのは、もう昔からある、ピアノ嫌いの王道みたいな話なわけです。
その後本人が練習するようになってないのは、まぁ “今後のお楽しみ” として、この「練習しなさい危機」を回避できたのはれっきとした成果だし、これからピアノを習わせようという保護者さんたちにとっては、「転ばな先の杖」になる、とっても有益な情報だと思いませんか?
なんで書かないんですか?
って話なわけです。
教室の出来事や生徒さんのことについて、何かブログに書こうという時に、べつにいつも全部を書かなきゃいけないわけじゃないんですよ。
今回のように、どこか一部を切り取って、それが誰かの参考になるとか、有益な内容になるのであれば、それでいいと思うんですよね。
私が今書いているこの文章もまさにそうで、この日のM先生とのお電話では、この話以外にもたくさん大切な会話をしました。
べつにいちいちそれを全部書かなくても、この「ブログネタがない」というご相談のくだりをご紹介するだけでもいいじゃないかと思って、私は今このエピソードをご紹介しているわけです。
それでいいと思いませんか?
もしブログのネタがなくて困っているピアノ講師さんがいたら、今回の話のように、「どこか部分的に切り取って紹介するだけでも、話のネタとして成立しないか?」ということを考えてみると良いですよ。
やってみてくださいね ^ ^
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