昨日は神奈川のピアノ教室の先生と月イチの Web 集客面談を行いました。

こちらはちょうど一年前にホームページを作成し、一緒に生徒募集を行ってきた先生です。

昨日のお電話では、つい先日終わったばかりのピアノ発表会のお話をまずは伺いました。

10月が始まって最初の土日ということで、緊急事態宣言が開けた直後だったので、お客さんやホールの人たちも思いの外ピリピリした雰囲気もなく、良いタイミングで発表会を開催できたとおっしゃっていましたよ。

先月お話しした時は1ヶ月後にここまで感染が下がるとは思っていなくて、とてもピリピリしていて大変そうでしたが良かったと思います。

昨日の話題で面白かったのは発表会のステージでピアノを弾くその時にマスクをするかしないか、というお話でした。

事前の取り決めでは演奏するときもマスクをしていくという決まりにしていたそうです。

ですが発表会の直前に緊急事態宣言も解除されて、ホールの方からもマスクを外して演奏しても良いと言われていたそうです。

それで、じゃあ本番どうするかという判断に迫られたそうなんですけれども、昨日のピアノ教室さんは当初の予定通りマスクをしてピアノを弾くという選択をされました。

というのは事前に、マスクをつけて演奏するというお約束を前提に参加を決めた方々もいらしたからです。

「皆さんがマスクを外してピアノを弾くのなら発表会には出ません」

という方がいらしたんですね。

一方で

「マスクをつけてまでピアノ発表会に出たくはない」

という人はいなかったので、あえて全員マスク着用というルールで開催したとのことでした。

もう皆さん本当にマスクに慣れてきていて、何をするにもマスクをつけるのが当たり前に浸透してきているみたいですね。

ピアノ発表会といえども

「残念だけど仕方ないよね」

という感じで皆さん普通にマスクをつけてピアノを演奏されたそうです。

まあここの判断は教室さんによって分かれるところでしょうね。

正解はないと思います。

昨日は発表会の話題の他にも、9月に体験レッスンにきて入会され、10月からピアノレッスンを始めている幼児の生徒さんについてのお話でも盛り上がりました。

この新しく入った幼児のピアノ生徒さんの話題を、どうやって講師ブログに書いていくことで、ホームページをより充実させ集客力を上げ、次の体験レッスン申し込みにつなげていくか、というお話をたっぷりしました。

芋づる式に体験レッスン申し込みを引き起こすためのブログの書き方というものがあるんですね。

緊急事態宣言も解除されたことですし、この秋に体験レッスンの申し込みが増えて、ピアノ生徒さんがどんどん集まると良いなと思います。