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理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。

私がこの仕事で独立した当初からずっと気になっていたことがあります。

「ピアノ教室だらけの激戦区だから生徒が集まらないんです」

「子供が少ない田舎町だから生徒が集まらないんです」

生徒が集まらないとご相談頂く先生は大体、↑この2つのどちらかを言われます。

都市部の人は都市部の人で、激戦区だから生徒が来ないと言う。

田舎町の人は田舎町の人で、子供が少ないから生徒が来ないと言う。

じゃあ、

都会の人は田舎に行ったら集客できるんだろうか?

田舎の人は都会に行ったら集客できるんだろうか?

↑こんなふうに思う私はひねくれ者でしょうか笑

本当に集客が難しいのはどっちなんでしょう?
本当にどっちも難しいんですかね?

私はこの仕事で独立した7年近く前から、ずっとそんな疑問を持っていました。

そして数年間、私は結論を急がず、じーっと様々な地域のピアノ教室さんを見てきたんですね。

そうして、なんだかんだ気づけば日本中のピアノ教室さんで、延べ2千数百件の体験申し込みと、1000人以上の新入会を作っていました

しばらく判断を保留にしてきましたが、こうして私の知見もだいぶ溜まってきましたので、ここらでひとつ

「都市部 vs 田舎町」どっちがピアノ生徒集客が厳しいのか問題

↑このテーマについて、現時点での私の見解を語ってみたいと思います。

※今回の都市部とは主に「東京と大阪」をさすことにします。

公開したHPを半年間、放置し倒した福井県のA先生の事例

私のお客さんの一人に、福井県のピアノ教室のA先生という方がいらっしゃいます。

A先生のホームページは今年の4月に作成させていただきました。

なので今、公開から7ヶ月が過ぎたところです。

4月にホームページを公開したのですが、諸事情により、A先生は最初の3か月、ブログを一本も書きませんでした

私がいつもダメだと言ってる「完全放置」です ^ ^ ;

しかし完全放置にも関わらず、3ヶ月が過ぎたあたりで、地域名(市)での検索順位がなんと1ページ目まで上がってしまいました。

↑放置を推奨しているのではありません

さらには、あろうことか、A先生は諸事情により、そこからさらに放置し倒したところ、半年が過ぎたあたりで検索順位が1位をとってしまったんです。

↑放置を推奨しているのではありません

しかもその半年間に、電話が2件あり、姉妹だったこともあって4名の体験申し込みがありました。

↑放置を推奨しているのではありません

諸事情によりその4名を受け入れることはできなかったのですが、半年間の「完全放置」で検索1位を取り、4名が入会になったかもしれないわけですね。

【答え】東京大阪 vs 地方の田舎 ← 集客がより難しいのは、、、

東京や大阪、あるいは一都三県でホームページ集客をしているピアノ教室の先生は、この事例を聞いてどう思われるでしょうか?

え~、いいなー

って思いませんか?

たったひとつの事例に過ぎないし、たまたまかも分かりませんよね。

でも、A先生の場合は極端なケースではありますが、ホームページを出しているピアノ教室が少ない地方では、検索順位が上がりやすく、ブログがまだ少ない段階(A先生はゼロでしたが)から問い合わせが入りやすいという事は、実は他の地方でも同じような傾向はあります(あくまで傾向)。

一方、東京や大阪で、新品のホームページが「完全放置」で半年で検索1位が取れるなんてことは、まず絶対にありえません(万年圏外でもおかしくない)。

そして1位や上位に上がっただけで、問い合わせがワサワサ来るほど甘くない地域も、東京や大阪にはいくらでもあります。

こんな風に、東京や大阪といった都市部と、地方の田舎町とでは、ピアノ教室の集客は地方の田舎町の方がずっと楽(なことが多い)というのが現時点の私の感触です。

なのでまぁ、

「人口が少ないから生徒が集まらないんです」

という方も、それは分かるんですけど

「東京大阪で戦ってから言ってくださいよ😅」

と言いたいのが、私の正直なところです。

東京や大阪の中でももちろん差はありますが(楽な所もあります)、場所によっては本当にえげつない地域というのがあります

なのでそんな東京や大阪の本当に過酷な激戦区と比べると、「田舎は全然楽」という感じもないことはないんです。

もちろん本当に人口の少ない山奥の村とか、「真の田舎」と言うとアレですが、そういうところならまだしも、「市」がついている、万単位の人口がいる地方であれば、意外とスルッといくことはよくあります(今はまだ)。

ただし油断はできないし、ナメてかかってはいけないのは言うまでもありません。

それにおそらくですが、東京や大阪は競争の激化が先行しているだけで、これがおそらく今後地方に波及していくのではないかと私は見ています。

「今の東京が5年後の地方」ということは十分ありえるわけで(ウェブ上の話ですよ)、そうなるとまた話は変わってくるでしょう。

こういう話をしていると「放置で生徒が増えました」みたいなウマそうな話も時々耳にするかもしれません。

でもね、よくよく聞いてみてください。

それはどこの話ですか?
いつの話ですか?

おそらく東京や大阪ではないのではないでしょうか(それか10年前とか)。

「放置でチョロかったっスよ!👍」

↑みたいなことを言う人は、東京や大阪で戦ったことがある人なのか?という点を見てみると良いかと思います。

東京や大阪で戦ったことがある人なら、そんなに軽々しく言えることではないと私は思いますよ。

なので逆に、東京大阪を「完全放置」の新品ホームページ1つで攻略できたらだいぶスゴイですけどね ^ ^ ;

最後に勝つために必要なこと

こんな風に、ピアノ教室のウェブ集客と一口に言っても、地域や時期によって幅がかなりあり、それは常に変化しているというのが実際のところです。

同じ地域でも「立地要因」による差も結構あります。

なので実際は、その時、その地域、その立地で、必要な事やその量と質には実はけっこう幅があるんです。

「楽な地域」というのも実際あります。

そういうところでスルッといけたピアノ教室さんは、それで慢心せず、やるべきことをやり続けることです。

やがて追っ手が必ず現れますから、気を抜かずにやり続けましょう。

一方で、「過酷な地域」で戦わざるを得ないピアノ教室さんもあるでしょう。

簡単に引っ越すわけにもいきませんからね。

そういう地域のピアノ教室でさんは、知恵を絞り、創意工夫を惜しまず、出来る限りのことをやり続けることです。

それこそ「諦めたらそこで試合終了」です、本当に。

行動力、実践力、柔軟さ、分析力、仮説を立てる力、実験の精神、方向転換する勇気。

大切なことは色々ありますが、「結果が出るまでやり続ける、やり抜く」そういう姿勢がとても大事かと思います。

最後に勝つのはやり続けた人です。

やめたらそこが終わりか、衰退の始まりです。

人生はなかなか楽をさせてはくれませんね笑

がんばっていきましょう ^ ^

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「理想のピアノ生徒が集まる仕組み」を考案して7年、600名超の先生に直伝、3千数百件の問合せと1000人以上の新入会を作ってきました

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