↑動画か↓文章、お好きなほうをご覧ください。

こんにちは ^ ^
理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です!

今回は、ピアノ教室のホームページは「育てるもの」、というテーマでお話をします。

これからホームページ作成をお考えの先生
ホームページを作りたての先生
ホームページを作ったけどなかなか問い合わせが来ない先生

↑こうしたピアノ講師さんに向けた大切なお話になります。

ホームページは生き物のようなものと捉える

この、ホームページは「育てるもの」という表現は、私が東京のスガナミ楽器を退職して、2016年に今の仕事を始めた当初から、一貫して言い続けてきたことです。

以前から私のブログや動画を見てくださってる方は、一度はどこかで見聞きしたことがあるかもしれませんが、最近私のことを知ってくれた方もいると思いますので、今回改めてお話をしましょう。

さて、ホームページは「育てるもの」という表現には、ホームページを生き物のようなものと捉える、というニュアンスを込めています

生まれた直後はヒヨコのようなもの、苗木のようなものであり、これを手間暇かけて、手塩にかけて育てていくことで初めて、卵なり果実なりといった成果をもたらすものである、ということなんですね。

ホームページでの集客を軌道に乗せ、成功させていくためには、こうした捉え方が非常に重要です。

「育てる」とは具体的に何をするのか

それでは、ピアノ教室のホームページを「育てる」とは、具体的に何をすることなのでしょうか。

実際にやることとしては、大きくは3つの作業があります。

① ブログを書き溜めていく

まず一番大切な作業は、ホームページの中にブログを書き溜めていくことです。

2本や3本書いたぐらいではだめですよ。

まずは20~30本くらいを目指して、どんどん書いていくことです。

やがて50本、100本、200本と増えていくイメージを持つと良いでしょう。

ブログはホームページという生き物の食事のようなものですから、コンスタントにあげ続けてください

量だけでなく質も重要です。

良質な食事を与えるか、ジャンクフードを与えるかで、ホームページの育ち方も変わってきます

このブログの質、書き方のところは、なかなかすぐに上手にできる方ばかりではないので、私はお客さんに毎月ブログの添削をしています(月に1本か3本まで)

これね、添削している私のほうもけっこう大変なんですよ ^ ^ ;

一人ひとり、1本1本、丁寧にアドバイスをしていくので、私のほうもけっこう手間暇がかかる作業なんですね。

でも、お客さんを勝たせるためには、これはどうしても必要なのでやっています

中にはあまり添削のご依頼をしてくれない方もいますが、熱心に毎月コンスタントに添削を出してくださる先生もいます。

しっかりと私のブログ添削を受け続けたピアノ教室さんは、そうでない教室さんと比べて、集客のペースや成功率が明らかに高くなっています

これはハッキリと、確実に差が出ています。

それくらい、ブログというのは大事なんですね。

具体的に何をどう書いたら良いかということは、私のこれまでのブログや動画の中でだいぶご紹介してきていますので、次のアーカイブをご覧ください。

生徒が増えるピアノ教室ブログの書き方

② 検索順位を上げていく

ホームページを「育てる」ということには、ネット検索された時に出てくる順位を上げていく、という意味も含みます(SEOエスイーオーと言います)。

世の中、どんなに良い商品でも、見つけてもらえなければ買ってもらえませんからね。

あなたのピアノ教室のホームページを(つまりあなたの教室の存在そのものを)、地域の人たちに見つけてもらえる状態にする、ということがこの検索順位を上げていく作業になります。

「上げていく」ということは、最初から上位表示されるわけではないということですね。

新しいドメイン(~~~.com 等のこと)を取得して、新しいホームページを作成した場合、通常は検索順位は圏外(10ページ以上下のほう)から始まります

これをジリジリと上げていかなきゃいけないんですよ。

1ページ目にデビューできるまでにかかる期間は、地域ごとの競争度合いによって異なります

まだホームページを出しているピアノ教室が少ない地方なんかだと、2~3ヶ月でスルっと上がってしまう場合もありますし、ホームページだらけの激戦地域だと、半年かそれ以上かかる場合もあります。

この検索順位を上げていくためには、ホームページのそもそもの作りも大事ですが、作成後に育てていく際に最も大事な作業が、先ほどのブログを書くということでもあるので、ブログというのは本当に大事なんですね。

この検索対策のやり方の部分は、技術的な話をし始めるといくらでも難しくなってしまうので詳述しませんが、比較的簡単にできる施策については、以前ブログに書きましたので次の記事をご覧ください。

これだけはやろう!個人ピアノ教室ホームページの検索上位表示対策(SEO)

③ 掲載内容を定期的に見直してブラッシュアップしていく

3つ目の「育てる」作業は、ホームページに載せている内容を定期的に見直して、どんどんブラッシュアップしていく、ということです。

私はよく、ホームページを作成したお客さんに「最初のスタート時点は “たたき台” 程度だと思ってください」という風に言っています。

「たたき台」というのは、とりあえず始めるために作った仮の状態、これからどんどん手を加えて改善させていくための初期状態だ、ということです。

実際のピアノ教室では、日々色々なことがありますよね。

発表会の歴史は毎年積み重なっていくと思います。

コンクールなどに参加しているピアノ教室さんは、生徒さんの実績なども積み重なっていくでしょう。

あるいは日々ブログを書いていると、「あれ?そういえばこのこと、ホームページの案内に載せてなかったな」というようなことが、ポロッと出てくることがあります。

生徒数さんが増えるにつれて、生徒さんが少なかった頃とは考えが変わってくる事もあります。

他にも、ウェブ集客を実際に経験して、初めて分かる事や感じる事もあって、「あれも載せよう」「これも載せなきゃ」というものが出てきたりもします。

こういう事も日頃からどんどん、変えたり追加していくと良いんですよ。

まさに育てていくような、仕上げていくようなイメージですね。

こうした日々のブラッシュアップが大切です。

ホームページをしっかりと育てて、生徒さんが安定して集まるピアノ教室を作ろう!

こうしてホームページを育てていくと、次第に問い合わせが増えて、安定していくようになります

果樹のようなイメージですね。

果樹も、苗木のうちはすぐに実はなりませんが、次第に大きく育つにつれて、実りの数は増えていき、毎年安定して、一定量の実がなるようになっていくでしょう。

そんなようなイメージでもあります。

小さく始めて、大きく育てる。
それがホームページ集客というものなんですよ。

農業ですね。

ホームページ集客は農耕型の集客手法とも言えます。

なので、これからご自身のピアノ教室ホームページを作りたい方、作ったばかりの方、作ったけどうまくいっていない方は、ぜひしっかりとホームページを育てて、生徒さんが安定して集まるピアノ教室を作ってくださいね。

ということで今回は、ホームページは「育てるもの」、というテーマで初心者の方向けにお話をしました。

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「理想のピアノ生徒が集まる仕組み」を考案して8年、600名超の先生に直伝、4000件超の体験申込と1000人超の新入会を作ってきました

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