理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作＆集客コンサルタントの永井です。
「永井さんにホームページ制作とコンサルを頼んでも、ピアノ生徒が集まらない事はありますか？」
↑こんなご質問を、セミナーの時にたまに頂きます。
そこで今回はこのあたり、「永井にHP制作と集客コンサルを頼んでもピアノ生徒が集まらない場合」のお話をしていきます。
ピアノ教室に通っても弾けるようにならない場合
さて、今このブログをお読みの方はピアノ教室の先生が多いかと思います。
あなたのピアノ生徒さんで「練習しない子」はいませんか？
おそらく「いない」と断言する先生は、ゼロに近いんじゃないかと思います ^ ^ ;
この「ピアノ生徒が練習しない問題」は、私が毎月 Zoom 開催している「全国ピアノ教室オンライン情報交換会」でも話題に上がらない日はないくらい、ピアノ教室ではあるあるのようで、皆さんそれぞれ苦心されているようですね。
残念ながら、ピアノ教室に通っても、ピアノが弾けるようにならなかったり、楽譜が読めるようにはならない現実も、一部にはあるようです。
永井の生徒さんにもいる「練習しない子」
私も普段からこういうピアノ講師さん達のお悩みを聞いていて、大変だなと思うのですが、実は私の生徒さん（お客さん）にも「練習しない子」が存在します（苦笑）。
以前、私へのホームページ制作依頼を「永井門下入門」と表現してくださったピアノ講師さんがいます↓
↑お客さんがこんなふうにおっしゃる通り、私がやっていることは教室業でもあるんですね。
「ピアノ生徒を集める教室」です。
※ホームページ制作と集客コンサルの詳細はこちら
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なので私がホームページを作成したお客さんは、門下生と言うか、生徒さんみたいな面があります。
で、「当然」とは言いたくないのですが、やはり皆さん人間なので、私の生徒さんにもいるわけです、「練習しない子」が（苦笑）。
うちの場合の「お家での練習」にあたるのは、主に「日頃のブログを書く」ということが中心になります。
そして「教室でのレッスン」にあたるのは、毎月電話で60分行なっているコンサルと、ブログの添削になりましょう。
で、繰り返しますが、一部にいるわけです、「練習できない子」が ^ ^ ;
ブログを書かずに、ずーっと放置してしまうタイプですね。
そりゃ先生方も忙しいでしょうから、人によってペースもあるでしょう。
でも、たとえ月に1本でも2本でも、止めずに書き続けてさえくれれば、急成長とは言えなくても少しずつ伸ばしていくことはできます。
また、時には「おさぼり」してしまった月があっても、どこかでまた再開できれば、やはりそれなりに前進していくことはできます。
でも、完全にゼロだとさすがに進みません。
ホームページによるピアノ生徒集客というのは、ある意味「マラソン」です。
このマラソンは、ホームページを作成して公開した時点が、「よーいドン！」です。
スタートラインに立って、
「さ～、いよいよこれからマラソンが始まるぞ！」と、
そして合図のピストルの音が
「パァーン！」
と大空に響き渡った途端に、
いるんです、「しゃがみ込んじゃう子」が ^ ^ ;
いやいやいや、走るんですよー、っていうお話なわけです（苦笑）
こういう場合は私も苦労します。
だからピアノ講師さん達のお悩みは、私も多少は理解できるんです ^ ^ ;
こんなふうに、ホームページを制作した後、自分で走らない、ブログの練習をしない方は苦労します。
ただ、中には初めてのレースで緊張して、ガチガチに固まって動けない人もいますが、そういう場合はゆっくり丁寧に、まずは一歩を踏み出してみる、一緒に一歩一歩を踏み出してみる、ということをやります。
こういう方は、足を前に出す意思さえあれば、少しずつ走れるようになっていきます。
ちなみに、私のお客さんで今この記事を読んでいる方もいると思いますが、おそらくあなたは「練習しない子」ではありません。
私のブログをきちんと読んでくださっている先生は、やるべきことを分かっていらっしゃるので、ペースはそれぞれでも、皆さん頑張っています。
中には「レッスンに来ない子」も
ピアノが弾けるようになるには「お家での練習」だけでなく、レッスンに行って先生に見てもらうことも大事ですよね。
で、毎度毎度言いたくないんですけど笑、これまたいるんです、「レッスンに来ない子」が ^ ^ ;
私のレッスンに当たるのは、毎月の電話コンサルとブログ添削です。
最初は慣れなくて、よちよち始めた人でも、毎月私の指導をきちんと受けていると、次第にたくましくなっていきます。
そしてピアノ生徒の集客が軌道に乗るにつれて、だんだんと私の手助けがいらなくなって行き、最後は私の手を離れて「卒業」となります（ただし健康診断風に、半年～1年に1回ぐらいはコンサルを受けていただくのをおすすめしてはいます）。
ですが中にはいるんですね、「自主卒業」してしまう人が。
ある程度の期間コンサルを受けて、ご自身の中で手応えが掴めてきて、私から見ても「そろそろ大丈夫かな」とある程度思えていれば良いんです、そういう方もいます。
でもそうじゃない場合もあります。
ピアノ教室でも、大人の生徒さんでたまにいないでしょうか？
「入会したものの2回目から来ない、3回目から来ない」生徒さん。
↑こういう方が、私の生徒さんでもごくたまにいらっしゃいます。
ほとんど私のアドバイスが身についてないうちから、レッスンに来なくなってしまうんですね。
これだと、自力でやるのとあまり変わらなくなります。
私が作成したホームページの初期状態での力も、ある程度はあるので、完全に一人でやるのとは違いますが、それでもスタートしてからの舵取りはやはり大事です。
この場合、結果がどうなるかは結構分かれるところです。
中にはセンスの良い方や、ホームページを出しているピアノ教室がまだ少ない地域では、自己流でブログを書いても、そこそこ集客できる場合はあります（集客の“質”はともかく）。
でも皆さんがそうではなく、私から見て「あちゃ～」という方もいらして、そういう場合はなかなか厳しいこともあります。
レッスンを受けて私の指導をきちんと聞き入れてさえくれれば、こちらに手を伸ばしてくれさえすれば引き上げてあげられるのに、引っ込んでしまう方がごく一部にいらっしゃいます。
非常に残念で、もったいないことですよね。
さらには
「レッスンに来ない＆練習しない子」もいます。
↑そんなのもう、弾けるようになるわけがありません笑
コンサルも受けずブログも書かず「完全放置」してしまうタイプですね。
これはもう、救いようがないです。
助けてあげたくても、どうしようもない。
自分で甲羅の中に引っ込んでしまった亀さんに働きかけるのは、なかなか難しいという現実もあることはあります。
結局は集客も楽器も、習得の道は同じ
ということで私はいつも「理想のピアノ生徒が集まる」と言いつつも、 私自身の「生徒募集」もまだ100%ではなく、まだまだ「成長の余地」があるということです。
「伸びしろ」ですねぇ！
そして私は、ピアノでこそありませんが、自分でも楽器をやって、音楽をそこそこ学んできた人間です。
※永井の経歴、生い立ちについてはこちら
自分で音楽をやって、音楽を教わってきました。
そして今、自分で集客をやり、集客を教えています。
ここまで読まれて分かると思いますが、私が今やってることは、ある意味で音楽の道とあまり変わらないんですよね。
ピアノの習得と比べると、必要な期間は多少コンパクトですが、習得の道筋そのものはそう変わりません。
全然違うけど、ほとんど同じ。
そんな不思議な感じがしています。
人は他人を100%コントロールすることはできませんが（そんなことあってはなりません）、私は、せっかくご縁があってお話を頂いた以上、生徒さんの成果に最大限コミットして、生徒さんの講師人生を変える力になりたいといつも思っています。
私と二人三脚で（あなたも走るんですよ！）、これからピアノ教室を作っていきたい方、これまでの集客状況を打破したい方は、ぜひお声掛けください ^ ^
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