理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。
4月のブログでご紹介した、バイオリン教室のK先生を覚えていらっしゃいますか?
激戦区でどう戦う? 某地方都市バイオリン教室K先生の挑戦
先輩のバイオリン教室さんとそのホームページが地域にたくさんある激戦区で、ご自分もホームページを作ってバイオリン教室として参入しようとされていた30代の若手先生です。
その後、この K 先生のホームページが完成して、9月の半ばに公開していたのですが、つい先日、ちょうど公開から2ヶ月経ったあたりで 記念すべき1番目の体験申込みが入りました!
冒頭の画像でご紹介した LINE メッセージは、その時に K 先生が私に送ってくださったものです。
ホームページ集客は最初の立ち上げが一番の魔境
ホームページは、公開してすぐに問合せが入るものではなく、最初の2~3ヶ月はうんともすんとも言わない「魔境」がある(※)のですが、無事、初回の体験申込を得ることができました。
※詳細 ホームページを使ったピアノ生徒集めが軌道に乗るまでの流れ
公開から2ヶ月、まぁ、これが普通かなと言う感じですね。
ウェブ上でもリアルでも 、先輩教室が多いエリアでのこれなので、まぁ悪くはないかと思います。
こればっかりは場所にもよるんですよね ^ ^ ;
K先生のちょっと後にホームページを公開した別のバイオリン教室の先生のところには、半月で1人目の体験が来ました。
HP公開半月で体験申込み第1号! ~ 好調な滑り出しのバイオリン教室 N先生(関西某都市)
実はこの後、立て続けに2件の体験申込が入り、結局公開から1ヶ月くらいで3件の体験が入ったんです。
こんな風にトントン拍子で反響があることもあるのですが、今回のK先生くらいの感じが標準的なところかなと思います。
ここから少しずつホームページを育て、体験申込の頻度をジリジリと加速させる段階に入っていくんですね。
あなたのことを認め、必要としてくれる人が世の中にはいることを知ってほしい
さて今回、K先生は LINE メッセージ で次のようにおっしゃっています。
>レッスンが少ないと、社会に求められない感覚に陥り、とても気持ちが落ちていたタイミングでしたので、心の底から、嬉しかったです。
始めたばかりで生徒が少ない教室さんほど、不安になるんですよね。
「魔境」というニュアンスがお分かりいただけると思います。
そして生徒さんが少ないと、「自分の所には生徒なんてこないんじゃないか」という不安が頭をもたげてきます。
中には残念ながら、周りや知人から心無いことを言われた、というようなご相談も少なくありません。
でも不思議なもので、きちんとしたホームページを作って、インターネットで自分をさらけ出して情報発信をしていくと、あなたの価値を認めて連絡をくださる方が出てくるんですね。
これは経験しないと分からない、何とも言えない不思議な感覚なのですが、ブログでの情報発信を間違わなければ、そういうことが本当に起こります。
そしていつも言っている事ですが、ホームページで自分のこだわりや価値観や世界観を明確に打ち出している教室ほど、ブログで日々その具体例を地道に発信している教室ほど、それにフィットした人が集まってくるようになるんですね。
※フィットする人が多いか少ないかは、こだわりの内容にもよりますし、情報発信の努力に大きく左右されます。インターネットは、自分に都合のいいことが何でも起こる魔法の杖ではないこともまたご承知おきください。
ですので、今現在、口コミなどで生徒が集まっていないからといって、ネットを活用してもダメかどうかは全然わからないですよ、ということです。
目の前の少ない生徒や、生徒が減ってきてしまった現実を見るにつけて、すっかり自信を無くしてしまい、私から見たら自己評価がすごく低い先生もいらっしゃいました。
教育学部ご出身の愛情いっぱい先生! これで生徒が集まらないわけがない
今は自信がない、不安だと言う先生にはぜひ、あなたのことを認め必要としてくれる人が世の中にはいるんだということを、インターネットを通して知っていただきたいのです。
1人2人でも、嬉しいもんですよ ^ ^
本当に、これを味わっていただきたいです。
それがまた次のパワーになっていくんですね。
そうして、雪だるまのようにゴロゴロと押し続け、大きくしていくんです。
止めないこと、続けることも極めて大事ですよ(止めたらそこで終わり)。
以上、某地方都市の激戦地区で、記念すべき体験レッスン第1号をゲットしたバイオリン教室のK先生をご紹介しました。
千里の道も一歩から。
ここから頑張っていきましょう!
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