ダイソーシールキャンペーンのRoyalVKB(ロイヤル・ブイ・ケー・ビー)シェフナイフの外装の表面写真

2021年春~夏頃にかけて、ダイソーのシールキャンペーンの景品として販売されていたRoyalVKB(ロイヤル・ブイ・ケー・ビー)の包丁のシェフナイフをゲットしたので現物の感じと切れ味をレポートしていく。

先に断っておくが、私は料理や包丁の専門家でも何でもない。
ずぶのド素人の趣味の話なので予めご了承いただきたい。

このページの筆者の永井についてはこちら

まず、ダイソーシールキャンペーンの詳細については先日のブログ記事を見て欲しい↓
最近ダイソーのシールを集めている ~ 狙うはシェフナイフ!

追記:
後日、このナイフを使って真鯛とシマアジをまるまる1匹さばいてみた。
本記事よりもより詳しく使用感をレポートしているので、こちらも参照してほしい↓

ブランド・ロイヤルティ・ジャパンのシェフナイフで真鯛を一匹おろしてみた!
ついに!アジの王様「シマアジ」をさばいてみた!

RoyalVKB(ロイヤル・ブイ・ケー・ビー)って何だ?

ダイソーはよく、シールを集めると景品をもらえるキャンペーンをやっているが、今回はRoyalVKB(ロイヤル・ブイ・ケー・ビー)というブランド?の包丁のシリーズのようだ。

シールを集める数により

フルーツナイフ
ユーティリティナイフ
三徳包丁
シェフナイフ

の4種類の包丁がお値頃価格で買えるというもの。

今回私が交換したのは4番目のシェフナイフだ。

シールを35枚集めて440円(税込)でゲットすることができた。

RoyalVKB(ロイヤル・ブイ・ケー・ビー)というブランドで検索すると、今回のキャンペーンの Instagram は出てくる。

「日本公式Instagramアカウント」とあるので、海外のブランドなのだろうか?
ダイソーの公式ホームページを見ると「オランダ生まれのキッチングッズ」のようだ。

どうやら今回のキャンペーンは、東日本では同ブランドの包丁シリーズ、西日本ではフライパンや鍋などのシリーズで展開しているようだ。

ダイソーシールキャンペーンのRoyalVKB(ロイヤル・ブイ・ケー・ビー)シェフナイフ外装の裏面写真

製造元か?販売元か?輸入元か?わからないが、パッケージに記載の会社名は「ブランド・ロイヤルティ・ジャパン株式会社」と言うところらしい。

社名で検索してもホームページひとつ出てこないので若干心配になるところだが、まぁいいだろう。

前置きはこれくらいにして早速、現物を見ていくとしよう。

捌いていくっ!

ダイソーシールキャンペーンのRoyalVKB(ロイヤル・ブイ・ケー・ビー)シェフナイフの写真

ざっと、刃渡り19cm、 全長24.5cmといったところだ。

思ったより大きい印象だ。

三徳包丁よりも刃渡りが大きく、先が尖っていてシュッとしたシルエットだ。
持った感じも三徳包丁よりずしっとくる。

刀身は黒く、安っぽい感じもなくてカッコイイ。
表面はフッ素樹脂塗膜加工とのことで、触った感じはツルツルしている。

そもそもシェフナイフとは何か?という話だが、シェフナイフはフレンチナイフや牛刀とも呼ばれ、肉の塊を小さく切るのに適した西洋包丁だそうだ(私も今回初めて知った)。

さっそく切ってみよう。

今回用意したのは真アジである。

もっとでかい肉とかにしろよって?

私は魚介類が好きなのだ。

本当は今が旬のイサキにしたかったんだけど、スーパーに並んでなかったから真アジにした。

理由はそれだけである(カンパチのサクとも迷ったんだけどね)。

アジはお店で3枚に下してもらってきた。

燃えるゴミの日が明後日だからだ。
明日だったら自分でさばいても良かった。
生魚は、臭いがね、、、

ちなみに私はYouTuberのきまぐれクック金子さんの大ファンである。
魚の捌き方は金子さんの動画で覚えた。
魚介好きな方はぜひチェックしてみると良いだろう。

という訳で、切れ味のチェックは真アジの血合い骨の除去と、身の削ぎ切りで行っていく。

切れ味のほうは、身の削ぎ切りよりも、血合い骨のカットのほうがより顕著に実感できた。

一太刀でスーっといけて気持ちが良い。

※追記:後日、刺身用のカツオのサクを削ぎ切りにしてみた。やはりとても切れ味は良く「ヌッ」と切れた(温めたナイフでアイスクリームをスッと切ったかのようなイメージ)。

普段使っている(自分で研いでいる)三徳包丁よりは切れ味は全然良い。

そもそも良い包丁を使った事がないので何ともだが、私としては気持ち良い、十分な切れ味だ。

そして刃渡りがいつもの三徳包丁より少し長いからか、刃の長さをたっぷり使って切れるのもいい感じだ(ギコギコやらなくていい)。

あと、重さが三徳包丁より少しあるのも、楽さを生んでいるのかもしれない。

刃渡りのせいか、材質のせいか分からないが、いつもの三徳包丁よりいくらか重量があるので、その分楽に切れる気がする。

確かにこれは「牛刀」という名の通り、大きな肉を切る時のほうが違いを顕著に感じそうな気がする(素人の想像だけどね)。

キャベツとか白菜とか、大きな野菜を切る時にも、普通の三徳包丁よりは切りやすいんじゃないかと思う。

追記:
冒頭でも触れたが、後日このナイフを使って真鯛をまるまる1匹さばいてみた。
本記事よりもより詳しく使用感をレポートしているので、こちらも参照してほしい↓
ブランド・ロイヤルティ・ジャパンのシェフナイフで真鯛を一匹おろしてみた!

ダイソーシールキャンペーンRoyalVKB(ロイヤル・ブイ・ケー・ビー)のシェフナイフまとめ

という事で、ダイソーのシールキャンペーンで交換したRoyalVKB(ロイヤル・ブイ・ケー・ビー)のシェフナイフだが、全然、普通に良い包丁だったと思う。

高い良い包丁を使った事がないから比較はできないが、家庭で普通に料理をする分には全然使える包丁なのではなかろうか。

個人的には

「100均のオマケで面白いおもちゃをGETした!」

そんなところだ。

これが420円(税込)なのだから、めちゃくちゃ安い。

ダイソーの買い物300円(税込)のシール×35枚を折り込んでの設定なのだろうが、普通に買い物していて達するのであれば、大変お得な話なんじゃないだろうか(何より楽しめるしね)。

今回、私が35枚のシール(10,500円相当)を集められたのは、引越し直後だったからだ。
新居を整えるアイテムが何かと入用だったので、けっこうスルッとシールが集まった。

あと、100均と言いつつも最近は300円とかのグッズも多いから、その辺りを含めると、意外と届く数なのではなかろうか。

今後のキャンペーンにチャレンジしてみるのも面白いだろう。

以上、今回はダイソーのシールキャンペーンの景品として販売されていたRoyalVKB(ロイヤル・ブイ・ケー・ビー)のシェフナイフをゲットしたのでレポートしてみた。

最後に言っておくが、この記事は広告ではない。

ダイソーや関連企業のステルスマーケティング(ステマ)や、アフィリエイトの類の記事では断じてない。

私が個人的な楽しみでキャンペーンに参加し、せっかくなのでブログに書いてみただけの話だ。

まぁ、私の感覚がどれだけ的を得ているかは分からないが、そこは冒頭でも書いた通り、ド素人の意見として、参考程度に留めてほしい。

現場からは以上である。