理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。

私は以前に、「人気のピアノ教室の方程式」というお話をしたことがあります↓

人気のピアノ教室の方程式

この時に、

売上 = 商品力 × 販売力

という方程式をご紹介しました。

これはピアノ教室に限らず、ビジネス一般の話でもありますが、ピアノ教室にも当てはまるとても重要な考え方です。

「売上」は月謝収益ですね。

「商品力」は先生の指導力や人柄に当たるでしょうか。

「販売力」は集客力です。

とても大事な話なので、まだご覧になってない方はぜひ一度ご覧になってください↑

そして今回は、この方程式の「販売力」「集客力」という点についてさらに分解して、私が考える方程式をご紹介します。

これも、とてもとても、非常ぉ~に大事な考え方なので、ぜひ最後までお読みください。

50名で満員になっても永井のサポートを受け続ける千葉のS先生

私がホームページを作成させて頂いたお客さんの中に、千葉のピアノ教室のS先生という方がいらっしゃいます。

ホームページ制作は2020年の10月だったと思います。

こちらの S 先生は、私に頼む以前からホームページをすでにお持ちでしたが(自作だったかHP制作会社に作ってもらったものかは忘れました)、問い合わせがイマイチだったため私にご依頼いただいた、という経緯でした。

元々40何人かの生徒さんをお持ちでしたが、中学生の生徒さん達が受験で辞めるのを控えていたりで、先細りの傾向にあったんですね。

それでホームページを作成して、ブログを書いたりしていきました。

もともと力のある先生なので、生徒数は1年も経たずに50人で満員となりました。

この時点で私のサポートを卒業されても良かったのですが、S先生はその後も私のサポートを受け続け、今でも毎月電話でのミーティングを重ねています。

なぜそうしているかと言うと、それだけやる事があるからであり、S先生自身がそれを実感しているからです。

▼S先生の声はこちら

卒業⇒補充のループで50人満員をキープするシステムが完成!千葉のピアノ教室 S先生の声「生徒・保護者・講師の三者の関係が、現在とても良好でストレスがないです」

ピアノ生徒のウェブ集客にも「量」と「質」がある

そのやることとは何かというと「質の探求」です。

ピアノ教室の生徒集客にも、量と質という軸があります。

量おいては、早々に上限に達してしまいましたが、質という面において、まだまだ伸び代があったということなんですね。

実際、S先生はいつも私に言ってくださるのですが、私のところでホームページを作ってから、集まってくる保護者の方や生徒さんが本当に良い方ばかりで、本当にストレスがなくなったと言います(↑前掲のアンケート参照)。

長年口コミだけでやってきたS先生が、昔と比べて、今のほうが生徒さんや保護者さんとの関係が良好だと言うんですね。

参考↓

口コミ・紹介に勝る入会ルートとは

これが集客力の「質」を高めていくということです。

ウェブ集客の「量」と「質」を高めるもの

私はピアノ教室の生徒募集においては、この量と質の両方を探求していくことが大事だと考えています。

「誰でもいいから、来てくれさえすればいい」

そういう考えだと、先生と保護者、先生と生徒のミスマッチ(事故)が起きてしまい、お互いにストレスでよろしくないからです。

そしてこの量と質の両立を成すものは何かと言うと、1つは

正しい知識

です。

これは前提として必要なものですね。

ホームページを運用する先生と、ホームページを作成する業者の両方に必要です(これはウェブ集客についての正しい知識を持っていないHP制作会社やウェブデザイナーがいるということですが、それはまた別の機会に)。

そしてもう1つ、極めて大事だと私が考えるのが

習熟度

です。

これはウェブ集客にも「上手い・下手」がある、ということです。

ウェブ集客の実力にも、上手な人と下手な人、黒帯の人と白帯の人、その実力の段階が無数にあるということですね。

これは、誰もが最初から上手にできるわけではなく(中にはセンスの良い方もいますが)、時間をかけて、練習を繰り返すことによって磨いていくもの、上達していくものである、ということを意味します。

こう聞くと、ごく当たり前のように聞こえるかもしれませんが、私がこれまで、多くのピアノ教室の先生とお話をしてきた感覚だと、ウェブ集客というものに対して、こういう観点を持っている方はビックリするぐらい少ないです。

なぜか多くの方はウェブ集客というものを「簡単に、お手軽にできるもの」と思われている節があります(私はインターネットやSNSへの過度な期待=幻想だと見ていますが)。

どこかでやり方を見たり聞いたりして、「ふ~ん」と思って、もうそれで全て分かったかのように、できる気になってしまう。

ピアノで言うと、YouTube で解説動画を見ただけで「弾ける」と思ってしまうのと同じ感じです。

どっこい、そんなに甘くはないわけですね。

やり方を知ったその先が、色々とあるわけです。

「まずはやってみる」
「とりあえずやってみる」

そういう姿勢は決して悪くないですが、そのまま何年もの時間を失ったり、下手な業者に頼んだりして、失敗したことに後になって気づく方もいるわけです。

参考↓

これを外すと失敗します。ピアノ教室ホームページ制作の3原則

中には「私には無理だから」と、最初から当社の門を叩かれる方もいますが、最初からそういう判断ができる方は、実は能力が無いというより賢い方だと私は思っています。

「自分にはできない、そんなに甘いはずがない」という事が分かるのは、ある種の賢さなのではないでしょうか。

ピアノ生徒集客力の方程式

ということで、今回のお話に掲げていた「ピアノ生徒集客力の方程式」は、もうお分かりですね?

ウェブ集客力 = 正しい知識 × 習熟度

です。

掛け算である点に注意して下さいね。

どちらかがゼロであったり、マイナスだったりすると、残念なことになります。

そして実際は「正しい知識」も「習熟度」も、その内訳は無数の掛け算で出来上がっています。

なのでやはり、これらのどこかにゼロ(致命的な欠落要素)やマイナス(逆効果な事)があったりすると、ウェブ集客全体の結果が残念なことになります

これがウェブ集客というものについての私の認識です。

ウェブ集客というものに対して、「習熟度という観点」ですね、「高さや深みがあるものだ」という見方を持つこと、それを探求し続ける姿勢が、とても大切です。

間違っても、薄っぺらい知識、浅い知識を得ただけの段階で、できあがってしまわない事です。

以上、今回はだいぶストイックな話に聞こえたかもしれませんが、私はこのように考えています。

ウェブ集客、ナメないほうがいいですヨ。

▼合わせて読みたい、ウェブ集客成功に大切な姿勢のお話▼

Q. 永井さんにHPを頼んでもピアノ生徒が集まらない事はありますか?~「永井集客教室」にもいる「練習しない子」

ピアノ教室のウェブ集客における「正解」の探し方

某音楽教室から自宅ピアノ教室で独立し生徒37人満員を達成!千葉のピアノ教室 T 先生の集客の成否を分けた「ある事」

ピアノ生徒集客でお困りの先生へ

「理想のピアノ生徒が集まる仕組み」を考案して7年、600名超の先生に直伝、3千数百件の問合せと1000人以上の新入会を作ってきました

株式会社ひろがれ音楽では、ピアノ教室のホームページ制作と集客サポートコンサルを行っています。

・これからウェブ集客にチャレンジしたい方
・自宅ピアノ教室で独立したい方
・永井にHP制作とウェブ集客をがっちりサポートして欲しい方

ぜひ一度ご相談ください

ピアノ教室ホームページ制作


コンサル付きで集客力アップ!成功のためのピアノ教室HP制作

当社のホームページは公開後に、徹底した「めんどうみ主義」の集客サポートコンサルを毎月受けられます↓
ホームページ制作と集客コンサルの詳細はこちら

実際にHP制作されたお客様の声はこちら

料金システム

当社の料金システムの詳細はこちら

ホームページ健康診断

既にお持ちのホームページに不安のある方へ↓
ホームページ健康診断の詳細はこちら

無料LINE電話相談

色々分からないのでとりあえず相談したい方へ↓
無料LINE電話相談のお申込みはこちら
※無料「コンサル」ではありません

これまでのブログたち

▼今後の最新動画とブログをチェックしたい方は友だち追加▼
友だち追加