先日車をぶつけ、早速修理屋さんに見てもらいに行ってきた。
修理代は9万円弱だって。
ナンテコッタ。
でだ、次は車両保険を使うかどうかである。
保険屋さんに事故報告をして、案内を聞いてみた。
すると、今回の事故で保険を使って等級を3つ落とした場合、来年以降の3年間で値上がりする保険料の合計額は、今回保険を使わなかった場合と比べると10万円弱になるとのことだ。
なぬぅ、、、
保険とか言って出しても、3年でバッチリ回収するんじゃないの。
しっかりしてるなぁ~。
ちゃっかりしてるなぁ~。
よくできてるなぁぁ~~~~。
修理屋さんが言ってましたよ。
今回みたいに駐車場でぶつける凡ミスが一番多いんだって。
金額的にも大体これくらいがよくある修理代金らしい。
保険屋さんも長年の統計でちゃんとわかってるんだね。
統計的に、平均で起こる事故の頻度と金額が分かっているから、それでも儲かり続ける料金設定をちゃんとしているということだろう。
ということでどうやら保険屋さんからすると私の今回の事故は
「一番よくある話(笑)」
ということなのだろう。
くっそー。
でも、もうね、やってしまった以上は、できることは今後気をつけることだけである。
油断大敵、安全運転を心がけていく!
そうそう、保険といえば、楽器とかピアノ教室にも保険はあるようだ。
グランドピアノもなかなか高いが、バイオリンなんかはその最たるものであろう。
私がスガナミ楽器の音楽教室に勤めていた頃、職場にいた同僚が大分お高いオールドモダンのバイオリンを持っていた。
万が一盗難とかにあった時のための保険に、毎月7万だか8万だか払っていると言っていた。
他にも調べてみると「日本音楽家ユニオン楽器保険」なんてものもあるらしい。
楽器を問わず保険はあるようである。
我が打楽器もティンパニなんかは1セット揃えると何百万もするから、需要は結構あるんじゃないかと思う。
他にもピティナが「ピアノ教室あんしん保険」なるものをやっているようだ。
やはりピアノ教室でも生徒が怪我をしたりさせたり、発表会場で備品を壊してしまったりと言うこともあろうから、そういう時に備えての保険ということのようだ。
そう、誰しも「うっかり」はあるものなのである!
ピアノの楽器自体への保険や、ピアノ教室向けの保険を考えてみるのも良いかもしれない。
ホームページなどを作成してピアノ生徒を集客する時にも、「安心」という価値軸は決して小さくないと思うのだ。
今のコロナ対策もこれに含まれるだろう。
そういう意味で「万が一のための保険が当ピアノ教室にはあります!」と、ホームページなどに記載していると、ひとつのプラス材料にもなるのではなかろうか。
保険でもなんでも、ピアノ生徒さんにとってプラスになることは、しっかりとホームページに記載していくと、顧客満足においても、生徒募集においても良いだろう。