昨日は東京都内某区のピアノ教室の先生と半年ぶりに、ホームページ生徒募集の近況を電話で伺いました。
こちらのピアノ教室さんは私がホームページを作成させて頂いて、かれこれもう3年以上が経ち、私の集客サポートコンサルティングはもう卒業されています。
こちらのピアノ教室さんももう、ほぼ満員です。
入れられてもせいぜいあと一人か二人とのことでした。
生徒が満員になるとあまりゴリゴリと生徒を集めていく必要がなくなりますよね。
集めてもどうせ受け入れができませんからね。
昨日のピアノ教室の先生もそんな状態だったのですが、昨日私が提案させて頂いたのはレッスン料の値上げです。
これも今までに何度かブログで書いたことはあるんですけれども(※)、ある程度生徒さんが増えてきて、集客のペースを下げてもよくなってきた頃というのは、レッスン料の値上げ時なのではないかと私は思っています。
※値上げの事例はこちら↓
というのは今までのレッスン料で満員になったということは、すでにお客さんからはその料金に足るだけの価値があると認めてもらえているということです。
そして今までの料金で満員になるほど評価されてきたということは、もしかしたらその教室のレッスンにはその料金以上の価値があるかもしれないということです。
何のビジネスでも人気のあるものは値上がりします。
今年は長雨続きの日照不足でトマトの値段が高騰しているそうですが、トマトの流通数が少なくなるとスーパーに並ぶトマトの値段は上がりますよね。
ゴールデンウィークや年末年始など多くの人が動く時期には新幹線やホテルの料金が値上がりします。
たくさんの人が欲しがっているのに供給が追いつかない状態の時、商品の価格は上昇するのが経済の常識です。
ピアノ教室は例外なんでしょうか?
私はそんなことないと思うんですよね。
行列ができて空き待ちのピアノ教室であれば、それはゴールデンウィークのホテルや旅館と同じようなものです。
ですからそういう状態なのであればピアノ教室だって値上げをして全然オッケーなんじゃないかと私は思いますよ。
昨日はそんなお話をしました。
「ちょっと考えてみます」
ということで来年度からの値上げの予定でこれから新しいレッスン料を考えるとおっしゃっていました。
「決まったらまた相談させてください」
ということで年明けの1月か2月頃にまたお話を伺うことになりました。
お客さんの教室がこうして発展していくのは私も嬉しいことです。
今後のお話も楽しみですね。
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