「望まないピアノ生徒」と「望まないピアノ講師」がかち合わない為には

理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。

ピアノ教室という業界の中ではたまに、「望まない生徒が来てしまった」「望まない先生に当たってしまった」という話を耳にします。

とても残念なお話ですが、私がピアノ教室ホームページを作成して生徒の集客をサポートしているのは、こういう事故を防ぐ為でもあるんですね。

私は私が作ったピアノ生徒募集のノウハウ体系に「理想の生徒が継続的に集まる仕組み作り」という名前を付けています。

これはピアノ教室を運営する講師さんの側から見た名前ですが、逆にお客さん側、つまり生徒さんになるかもしれない方からすると「理想の先生が見つかる仕組みづくり」ということになるでしょう。

先生と生徒(保護者)が相思相愛であればこそ、理想の生徒、理想の先生、という関係が成り立つと思うんですよね。

だから私は以前からピアノ教室ホームページの本質は、婚活サイトのようなもの、マッチングアプリのようなものだとこのブログにも書いてきています。
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「ピアノ教室を変えたい」生徒さんのご相談

実は先週、ピアノ習う側、つまり今、あるピアノ教室に通っていると言う生徒さんが、私にLINEメッセージをくださいました。

「ピアノ教室を変えたいので、新しいピアノ教室を探すにあたり、講師のどんなところを見たり聞いたりしたらよいのか、アドバイスが欲しい」

といった内容だったんです。

この方は大人の女性の方で、去年の秋頃から、あるピアノ教室さんで初めてピアノを習い始めたそうです。

ピアノは全くの初心者さんだったようですが、きっと昔からの憧れがあったのでしょう。

読譜やテクニックの基礎をしっかり身に付けて、自分で楽譜を見てピアノが弾けるようになりたい(いわゆる音楽的自立ってやつでしょうか)というのが、この方がそのピアノ教室に通い始めた目的だったそうです。

しかしそのピアノ講師さんからは、この方に読譜や基礎を1から教えることを渋られてしまいました。

とりあえず一曲弾けるようになるくらいで満足(勘弁)してもらいたい、というような方針?なんだそうです。

完全に講師と生徒がミスマッチですよね。

お互いに、望んでいないピアノ生徒と、望んでいないピアノ講師が当たってしまった、残念な事故です。

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今このブログ記事を読んでいるピアノ講師さんの中には「基礎から読譜からしっかり学びたい!」という意欲のある大人の方なんて、ぜひ来てもらいたい!大歓迎です! という方はきっと多いだろうと思います。

そういう先生に当たれば良かったんですけれど、今回の先生の場合はそうではなかった。

普段この手の話は、ピアノ講師さんの側や、かつてピアノを習っていたママさんの苦い昔話としてはよく聞くのですが、リアルタイムの当事者の生々しい相談として聞いたのは久しぶりです。

そして、「あーやっぱり今も、こういう事故はあちこちで起きているんだな」ということを再確認した出来事でした。

「理想の生徒が継続的に集まる仕組み作り」でストレスフリーなピアノ教室運営を

せっかくピアノを習ったのに、それが嫌な記憶、辛い記憶として残ってしまうのは、とても残念なことです。
それは先生にとっても、きっとストレスで、後味の悪い体験として残ることでしょう。

こういう事態の回避を、集客という側面からサポートしようというのが、私の使命の1つでもあるわけです(消極的な表現ですが)。

ご自分が望むピアノ生徒さんを集めて、先生と生徒(保護者)が相思相愛の関係を作り、少しでもストレスフリーなピアノ教室運営をしていきたいという方のために、私はピアノ教室ホームページを作成し、集客サポートをしています。

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