ピアノ教室運営でストレスを感じているピアノの先生のお話をよく伺います。

生徒さんや保護者さんに対して言いたい事が言えず、不満やストレスが溜まってしまうケースが多いようですね。

例えば、
しょっちゅう生徒都合でレッスンを休んだりドタキャンしたりして当然のように補講を受けようとしたり、
なかなかレッスン料を払わず滞納することが多かったり、
正直やめてほしい生徒さん
がいるという話もたまに聞きます。

他にも、
いくら言っても練習してこない生徒さん、
練習させる気がない保護者さん、
ご家庭での練習用のピアノをなかなか買ってくれない保護者さん、
そもそも本人がピアノや音楽を好きじゃないのに親に習わされている生徒さん等、

先生としては本当に悩みの種なんだけど「やめてください」とも言うに言えず、1人悩んでいるピアノ教室の先生は少なくないんじゃないでしょうか。

実際、この手の生徒さんや保護者さんについてのお悩み相談は、私が毎月Zoom開催している「全国ピアノ教室オンライン情報交換会」でもしょっちゅう先生方の話題に上がっています(ただしほとんどはどうやめてもらうかではなく、どう解決するかという積極的・建設的な意見交換ですが)。

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生徒さんや保護者さんからすると「やめてください」と先生の方から言われるのは、ピアノ教室をクビ(破門)になった気分かもしれませんが、先生の方だって人間だし、お金(月謝)さえ払えばどんな姿勢で臨んでも許されるというのは、いささか行き過ぎた考えではないかと私も思います(はっきり言って失礼です)。

ましてやレッスン料を払いもしないなんて論外なわけで、おやめいただくのが当然だと私も思います(お金を払わない人を客とは言わない)。

ただ、そうしたことをなかなかはっきり言えないピアノ教室の先生もいるわけで、それが苦しいんですよね。

一方で、そんなストレス状態から脱却して、ストレスフリーなピアノ教室運営に成功しているピアノ講師さんもいらっしゃいます▼

イエスマンのピアノ講師になってませんか?「断れないストレス」から脱却する方法

昨日、毎月の電話コンサルを行った神奈川のピアノ教室 K先生もそのひとり

昨日のお電話でも「ホームページでピアノ生徒集客を始めてから変わってきたこと」についてのお話になりましたよ。

それはホームページから体験レッスンの問い合わせがあった方や、既存の生徒さんやその保護者さん達に対して、ストロングスタイル(強気の姿勢)で臨めるようになったということです。

「もう、ストロングスタイルで世界が変わりました!」

っておっしゃってましたよ ^ ^

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というのは、この一か月で生徒の皆さんにお手紙を出したそうです。

それは日頃のピアノレッスンで、お休みをした時の補講についてのルール変更のお知らせです。

いわゆる教室規約ですね。
思い切ってピアノ教室規約を変更して配布したわけです。

今までは当日のドタキャンでも補講を受けてしまっていたんですけれども、本当はすごくストレスで嫌だったんだそうなんですね(そりゃそうでしょう)。

今までは、嫌われたらどうしよう、辞められたらどうしようと、嫌々補講を受けて、怯えて生きていたのが、思い切って「当日キャンセルの補講はしません」「補講は年に2回まで」という新ルールを定めて、思い切って規約に明記して保護者さんたちに告知したんだそうですよ。

そうしたら意外にも皆さん受け入れてもらえて、それをきっかけにやめた生徒さんは一人もいなかったそうです。

「ストロングスタイルにしたら、すごく楽になりました!興奮して泣きそうです!

っておっしゃってましたよ。

よかったですね ^ ^

「お客様は神様です」
「生徒様は神様です」

なんて言って、誰にでもヘコヘコして生きていたら、そりゃ疲れちゃいますよね。

ピアノ生徒が何人増えたか、ということも大事ですが、こういう気持ちの上での大転換は、人生の質に大きな向上をもたらすものだと思います。

仕事においてストレスフリーであることって、超大事だと思います。

昨日のピアノ講師さんがそれを実感してくださっていて、私も本当に良かったと思っています。

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